自己肯定感が低い人の特徴
自己肯定感が低い人は、褒められても素直に受け取れないことが多い。
失敗すると必要以上に自分を責め、成功しても「まだ足りない」と感じてしまう。
私もずっとその典型だった。
褒められても「どうせ自分なんて」というのが、いつの間にか口癖になっていた。
褒められても信じられなかった私
子どもの頃、テストで良い点を取っても心から喜べなかった。
褒められても信じられず、「本当はそう思っていないのでは」と疑っていた。
大人になってからも同じで、上手くいったことよりも、
失敗することに対しての方が敏感になり、
「次に失敗したら見放されるかも」と常に怯えていた。
毒親・恋愛依存・過食が与えた影響
毒親からの否定的な言葉が、自己肯定感の低さを作り出した。
その土台の上で、恋愛では依存、夜には過食を繰り返した。
「自分には価値がない」という思い込みが、
生き方のすべてを歪ませていたのだと思う。
少しずつ自己肯定感を取り戻すために
完璧じゃなくてもいい。
弱さを隠さずに生きてもいい。
そう思える瞬間を少しずつ積み重ねることで、
私は自己肯定感を取り戻し始めている。
まだ揺れるけれど、
「私は私のままで生きていていい」と信じられるようになりたい。
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