母の死で感じたこと
最近、母が事故で亡くなりました。
突然「母という存在」がいなくなったのです。
もちろん痛ましく、辛い出来事であり、私もしばらくは泣いていました。
けれど周りからは「いいお母さんだったのにね」「残念だったね」と言われて……
その言葉に、私は強い違和感を覚えました。
気持ちが落ち着いたとき、自分の中に「悲しい、辛い以外の気持ち」があることに気付きました。
そのとき「私はひどい娘なんだろうか」と思ったのです。
ブログを始めた一つ目の理由 ― 心の整理
母の死を素直に悲しむには、まず自分の心を整理する必要がある。
そう感じたことが、私がブログを始めた一つ目の理由です。
二つ目の理由 ― 正直な動機
二つ目の理由は、正直に言えば「収益になればいいな」という気持ちでした。
でも書き始めると自分の気持ちを形にすることにハマってしまい、ついにパソコンまで購入してしまいました。
文章の構成はChatGPTに手伝ってもらっています(我が家ではチャッピーと呼んでいます)。
内容はもちろん私の体験であり、自分の言葉に書き直しています。
これからの番外編について
今後も本編では読みやすい形で記事をまとめていきます。
ただ、この「番外編」では赤裸々に、自分の気持ちをそのまま綴っていこうと思います。
私は「普通」の家庭に育った子ではありません。
もちろん、私よりも辛い思いをした方は沢山いるでしょう。
私も「私より大変な人はたくさんいる」と思って、自分の気持ちを紛らわせることがよくありました。
でも、辛さや苦しさは比べるものではなく、誰のものも唯一のものだと思います。
いつまでも悲しみや苦しみに囚われず、少しずつでも「自分の人生」を歩んでいけますように。
この場所が、ほんの小さな灯りとなれたら嬉しいです。
コメント